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4/8 新作影絵上演@山梨県昌福寺

執筆者の写真: 川村亘平斎川村亘平斎

4/8の花祭り(仏様の誕生日)に山梨県の昌福寺にて、ご住職からお寺や地元のお話を伺って作った新作影絵を上演します。お寺のご神体である「七面天女」と仏教説話、近年日本各地で顕在化するマイノリティーについての考察をもとに、城壁で囲まれた架空の王国のお話を作りました。バリ島で1年間影絵と神話に向き合ったことで生まれた新たな物語です。晴れていれば野外公演を予定。当日は甘茶も振舞われたり出店もあるようです。新作影絵はなかなか東京でやる機会がないのですが、東京からも日帰りで来られる場所なのでお時間合う方はぜひ!







あらすじ〜城壁に囲まれたある王国に双子の王子と姫がいました。城壁の外には鬼の住む森が広がり、王国の民は城壁の外にはけしていきませんでした。ある日、双子の

兄である王子は、王国で流行っていた不治

の病にかかってしまいました。妹の姫は、兄と王国の民を救うため、鬼の住む森に向かうのでした。(続く









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